オンゲキのできるゲーセンの分布について(第2回)

オンゲキのできるゲーセンの分布について(第2回)

 

 お久しぶりです。秘境の(相変わらずの表記ゆれ)です。まず、オンゲキ5周年おめでとうございます!!ということで今回はオンゲキのできるゲーセンの分布について(第2回)をやっていきたいと思います。前回から半年以上経っていますが、前回の続きになります。この企画の詳細については前回のブログをご参照ください。(前回のブログを読まなくても今回のブログを読めるように書いたつもりです。)今回はいろいろとあって北海道です。

 

 

やっぱり広すぎる北の大地

 ということで、今回は北海道について分布を見ていくのですが、北海道は広かったです。(地図の作成につかれました。)

 

店舗の分布

 

 上の地図は北海道のオンゲキの設置されている店舗の分布図なのですが、ぱっと見てわかるぐらいには店舗が少ないです。北海道の面積は九州の約2倍なのでそこから考えるとその少なさはさらに際立ちます。

 

 分布の仕方についてですが、北陸の時と違い北海道では幹線道路が町の中心部にありロードサイドの店舗でありながらも、各市町村の役所や駅からとても近いという事例が多く感じられました。また、札幌は中心部に都市型の店舗がその周りに郊外型の店舗が分布していて、「さすが政令指定都市!」というような分布でした。

 

 (どうでもいいのですが、昔は岩見沢にも設置店舗があったような気がしたのですが、、、。私の記憶違いかもしれませんが。)

 

 

広い結果の所要時間

所要時間

 

 前提として各市町村の中心は役所の位置とします。また、移動手段は車とし、役所から最寄りのオンゲキの設置されている店舗までの時間を所要時間とします。

 

 なお、紫:15分以下、青:30分以下、緑:45分以下、黄:1時間以下、橙:それ以上、で色分けしています。

 

 旭川のありがたみがわかる地図です。中心付近の緑色の地域はほとんど旭川のおかげです。特に旭川よりも西のエリアについては、SOYUGameField旭川西店さんが高速道路のインターチェンジ近くに店舗を構えたことによる影響が大きかったです。また、札幌近郊は店舗が多いため所要時間が短く、とても快適にオンゲキができる環境が整っていました。

 

 その一方で離島や日高地方、檜山地方、留萌地方のあたりが店舗がなく所要時間が延びてしまっています。(離島はどうしようもない気がしますが。)特に長万部などは大学があり学生が少なからずいると思うので、このあたりには設置店舗ができてもよいような気がします。

 

 

さいごに

 オンゲキが5周年ということで久しぶりに(2回目ですが。)ブログを書いてみました。北海道は居住地ではないので前回ほど詳しく書くことはできていないと思いますが、楽しみながら読んでいただけたならば幸いです。オンゲキをゲームとはちょっと違った視点で見てみるのも面白いと思います。今後のオンゲキ界隈が盛り上がっていくことを願っています。改めてオンゲキ5周年おめでとうございます!!

 

 

蛇足(分布図(地域ごとに拡大))

道北

オホーツク

道東

道央

札幌近郊

胆振

道南








オンゲキのできるゲーセンの分布について

オンゲキのできるゲーセンの分布について(第一回)

 

ほとんどの人は初めまして、秘境のサクラマス(秘境の等別名はいろいろありますが、、、)です。ブログ初投稿ですが、大したことも書いていませんのでぜひ気楽に読んでください。

 

今回は小林ヤバコさん主催の企画「ゲキ!チュウマイ Advent Calender 2022」に参加させていただきました。

 

というわけで本題です。

田舎ってゲーセン遠くない?というのがこの記事の始まりです。実際にオンゲキをやっている人が都会に住んでいる人ばかりというわけではないはずです。(かくいう私も田舎住まいなので少なくとも一人以上はいることが確定です。)ということでゲーセンの分布を調べてみました。(都合上一回で日本全国をやるのは厳しいので地域ごとに分けて行います。)

 

意外と違いが出る分布

店舗の分布

見てのとおり北陸のゲーセンの分布です。

なんやかんや(地元が)あって第一回は北陸になりました。

当たり前ですが3県とも山間部には全く店舗がないです。また、能登半島や若狭地方は希薄地帯となっています。(というか若狭地方は全く店舗がありません。)

各県で見比べると、福井ではロードサイド店が多く(ロードサイド店しかありません。)、石川ではショッピングセンターの中にある店が多く、富山はその中間ぐらいという感じです。また、富山は富山駅からすぐのところにもあるのに対して、福井、石川は福井駅金沢駅のそれぞれの近くにはありません。

 

所要時間

所要時間

各市町村の役場からゲーセンまでの所要時間を図にしました。まず前提として車は所有しているものとし、移動時間は車で出します。また、役場の位置はその市町村の中心と仮定して、そこからの所要時間とします。

なお、紫:15分以下、青:30分以下、緑:45分以下、黄1時間以下、橙:それ以上、で色分けしています。

こうしてみてみると、富山や加賀地方、福井平野付近は短時間でゲーセンに行くことができることがわかります。(自治体が大きくなってしまっているので実際は場所によってはかなりの時間がかかると思います。)一方で奥越や若狭地方は少し時間がかかることがわかります。

さて、ここでの一番の問題児、能登半島です。輪島市能登町珠洲市はかなりの時間がかかります。能登半島がどれほど田舎が思い知らされる地図でした。作っていて思ったこととしては、七尾市のベティが能登半島の生命線を担っているなということでした。なお、余談ですが、高浜町おおい町などよりも所要時間が短くなっているのは、舞鶴市にオンゲキがあるためです。

 

さいごに

今回初のブログだったため、これでいいのかはよくわかっていません。が、気楽に読んでもらえたならば幸いです。正直最初は全国版で作ろうとしたのですが、作業量が多くて諦めました。気が向けば、近いうちに第二回をするかもしれません。なお、地図はGoogleマップを使用しています。また、店舗の情報についてはオンゲキの公式サイトより引用しています。

最後になりますが、この企画を開催してくださった小林ヤバコさん、そしてここまで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。